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久保建英リーガデビュー戦評価と採点 イガンインとどっちが凄い?

投稿日:2019年9月2日 更新日:

ついにマジョルカに所属する我らが久保建英選手が、バレンシア戦でリーガエスパニョーラデビュー戦を果たしました。

日本代表にも召集され(これについては「こんな時期に呼ぶな森保」とネガティブな意見も目立ちましたが)、スターシステムに乗った久保建英のデビュー戦を振り返ります。

前半は出場機会がなく、移籍したばかりとはいえ前節も出番なしだったため、一部からはこれじゃあレアルマドリード3部にいたほうがマシだったのではという声もあっただけにまずは一安心です。

そして対戦相手には韓国代表のイガンインがいたためアジアを代表する日韓期待の若手が同時にその実力を見せてくれました。一体どちらのほうがうまかったのか、今日の久保建英の出来とともに考えてみます。

 

採点は?

久保建英が後半34分、イガンインに至っては後半39分からの出場だったため、出場時間が短く採点しないメディアも多くありました。

ちなみに試合結果は2-0でイガンイン所属するバレンシアが勝利しました。マンオブザマッチにはこの日2得点を決めたダニエル・パレホが選ばれました。30歳にして昨年2018年にスペイン代表に初招集されたいぶし銀のMFです。

久保とイガンインですが採点がはっきりしないのでツイッター上の意見を見てみましょう。ちなみに個人的には選手としては久保建英が上、今日の出来に限ってはイガンインに軍配が上がるのかなと感じました。

 

久保建英への評価

一度敵陣の右サイドでいいプレーがありました。しかし試合に負けたこととあとは久保にボールがあまり回ってこなかったため、可もなく不可もなくのパフォーマンスのように見えました。

ツイッターでは賛否両論といったところでした。とはいえ完璧ではありませんでしたが、年齢を考えると明るい未来しかみえません。これまで家長昭博や大久保嘉人、あとは指宿洋史(1試合ではありますがリーガ出場記録があります)がリーガで苦戦しましたが、久保建英ならばそのうち活躍してくれるはずと割と楽観視しています。

 

イガンインへの評価

久保建英より出場時間は短かったですが一度中央を突破して左サイドにちょっとした決定的なパスを出すなど効果的なプレーを見せてくれました。

2ちゃんねるなどではネタ要員となっていますが、今日初めて見た限りでは普通にかなりうまいプレイヤーに見えました。少なくともこれまでの韓国人にいなかったようなスキルフルなタイプで、今後しばらく久保建英と比較されても不思議ではない選手です。

ネタ扱いされているのは韓国人ということで日本人のライバル意識など複雑な感情があるのかもしれません。

 

マジョルカが弱すぎる件

とにかくマジョルカが弱かったです。久保建英はどちらかというと一人で打開するタイプではなく、周りと連動して初めて真価を発揮するので、このチームでは苦労するかもしれません。

この辺はジーコやブッフハルトも、移籍先にレアルマドリードという選択は正しいのか不安視していました。(現在はマジョルカですが久保の当面の目標はレアルマドリードへの帰還です)

とはいえレアルマドリードを選んだのは久保建英自身です。

イガンインのバレンシアの方がチームがいいと羨むファンもいるかもしれませんが、より優れたチームで出場するというのも選手の実力によるものなので、久保は現在置かれた状況下で最大限頑張るしかありません。

但し久保建英にパスが来ないのは確かに気になりました。久保がフリーでもパスしてくれない場面が目立ちました。さすがにリーガ1部で露骨な仲間外れや差別はそうそうないはずなので、視野が狭いという実力不足による結果なのかなと思います。あとは中田英寿もローマで結果を出すまではパスが来なかったと言っていたので久保もゴールなど分かりやすい結果が欲しいところです。

18歳の久保、しかも本来そういうタイプではないのに一人で打開しろというのは酷な話ですが、レアルマドリードで常時スタメンで出場するにはある程度一人で打開しないと難しいのも事実です。

恐ろしく頭のいい選手なので、レアルマドリードを選んだのもきっとサッカー選手として自分の理想像と将来を見据えた上での選択であるはずです。まだまだリーガは始まったばかりですので次の試合に期待しましょう。

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