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【MLB】前田健太の年俸と契約内容 成績はドジャースロバーツ監督の方針

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ドジャースに所属する前田健太投手が好調を維持する一方、その契約内容とドジャースの起用方が日本の野球ファンの間で問題視されています。MLBの奴隷契約とも揶揄される前田健太の契約はどのようになっているのか紹介します。

前田健太の契約にはMLBの選手会も何度か意義を唱えていました。ただし選手会の怒りの矛先はドジャースではなく、このような球団有利の契約を結んでしまった前田健太と代理人に向けられているようです。(https://www.tokyo-sports.co.jp/baseball/493184/ 東スポなどで記事になっています)

この辺は契約社会のアメリカならではでしょうか。日本だとここまで露骨なインセンティブ回避の起用方は球団が批判されてしまうはずです。

 

前田健太の契約内容と年俸

以下前田健太投手の契約。8年契約です。

【契約金】100万ドル(1・2億円)

【年俸】300万ドル(3・6億円)×8年=2400万ドル(28・8億円)

【インセンティブ(出来高)】

◆開幕ロースター入り 15万ドル(1800万円)×8年=0~120万ドル(1・44億円)

◆15先発 100万ドル(1・2億円)×8年

◆20先発でさらに 100万ドル×8年

◆25先発でさらに 150万ドル×8年

◆30先発でさらに 150万ドル×8年

◆32先発でさらに 150万ドル×8年

※0~2800万ドル(62・4億円)

◆90回投球達成 25万ドル(3000万円)×8年

◆100回でさらに 25万ドル×8年

◆110回でさらに 25万ドル×8年

◆120回でさらに 25万ドル×8年

◆130回でさらに 25万ドル×8年

◆140回でさらに 25万ドル×8年

◆150回でさらに 25万ドル×8年

◆160回でさらに 25万ドル×8年

◆170回でさらに 25万ドル×8年

◆180回でさらに 25万ドル×8年

◆190回でさらに 25万ドル×8年

◆200回達成 75万ドル(9000万円)×8年

※0~2800万ドル(33・6億円)

◇出来高総額(1年最大)=1015万ドル(12・18億円)

◇年間最大総額=1315万ドル(15・78億円)

◇8年最大総額=1億620万ドル(127・44億円)

【その他】

トレードされるたびに100万ドル、毎年日本-ロス往復ビジネスクラス航空券、専属通訳、スタッフに交通費、宿泊費、ビザ取得費用の支給

まずベースとなる基本年俸は300万ドル。出来高をすべてクリアすると8年で1億620万ドルまで到達しますが、現実的に難しいでしょう。

 

実質先発の中継ぎ登板

ここ最近メジャーリーグでちょっとしたトレンドになっているのですが、リリーフ投手を先発として起用し1.2イニングだけ投げさせ打順が一巡した後に、前田健太など便利屋にロングリリーフさせる戦略があります。

つい先日も前田健太は2番手にも関らず4イニングを投げていました。

記録上はリリーフですが、実質的にはほとんど先発の役目を果たしています。8日の登板も勝ちがついたのはいいことですが、勝敗はインセンティブに含まれていません。ドジャースはポストシーズン常連の良いチームですが、こと投手の起用法に関してはシビアな考えを持っています。

 

イニングが少ないのは前田健太だけのせいじゃない

一部では前田健太の能力が不足しているため、イニングが不足しインセンティブが未達成になってしまうという指摘もあります。

以下前田健太のQS率

2016 44%(32先発中14回)
2017 20%(25先発中5回)
2018 25%(20先発中5回)

確かに一理ありますが、ドジャースのロバーツ監督はカーショウ(とあとは今季の柳賢振(リュ・ヒョンジン)以外の先発投手は5回ぐらいで早々に交代させるというのがお決まりの采配になっているため、前田健太の投球回数が少ないのは彼のせいだけではなく、どちらかというとドジャースのせいである気がします。

10億円近くの年俸は我々からすると果てしない大金ですが、今のMLBバブルと前田健太の能力と成績から考えると、かなり割を食った金額といえるでしょう。代理人が無能としか言いようがありません。

 

【動画】前田健太

今季はワールドシリーズでの雄姿に期待です。

 

ファンの反応

ドジャースへの批判が多かったです。大手掲示板などでは前田がマヌケなだけという辛辣な意見も少なくありませんでした。


 

ドジャースはワールドシリーズで勝てない

2017年はダルビッシュが戦犯となり、2018年は最強レッドソックス相手に惨敗し、2年連続でワールドシリーズ敗退しているドジャースにはそろそろ悲願達成して欲しいです。

個人的にも応援しているチームなのですが、どうもロバーツ監督はレギュラーシーズン等の長丁場の戦いは得意なようですが、ポストシーズンなど短期決戦の投手運用法はイマイチ信頼できません。特にここ最近は今季エースとして活躍していた柳賢振が失速していますし、抑えのジャンセンも完全に下り坂に入っています。ちょっと今のままではWS制覇は難しいような気がしています。

打線はベリンジャーを筆頭に盤石ですが、PSではエース級を相手にすることになるので、何とか投手陣もうひと踏ん張りお願いしたい所です。柳賢振の調子が戻らないようなら前田健太を先発にするのも有りだと思うのですが、ロバーツ監督はこのままリリーフとして起用するのでしょうか。あと1か月ちょっとMLBの戦いに注目しましょう。

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