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ロマチェンコがライト級3団体統一 唯一の負けとwowowエキサイトマッチ

投稿日:2019年9月1日 更新日:

現在ボクシング界でPFP筆頭のロマチェンコがライト級の3つのベルトを賭けた戦いに勝利し、WBA・WBO、WBCという3団体の世界ライト級王座を手にしました。パッキャオについて聞かれ「年寄りを倒してレジェンドになるつもりはない」というロマチェンコは今後もハードな対戦相手を選んでいくのでしょう。


判定勝利ではありましたが、11ラウンドにダウンを奪うなど完勝でした。

とはいえ対戦相手のルークキャンベルもロマチェンコと同じく五輪金メダリストらしくかなり頑張っていました。リーチで15センチ以上の差があったので距離をいかして一度はボディカウンターでロマチェンコの動きを止める見せ場も作ってくれませした。(といってもその効かされたラウンドでも直後にロマチェンコがラッシュしポイントを取り返していましたが。リナレス戦もそうでしたがリカバリー能力にも長けているロマチェンコです。)

同じ金メダルといってもアマチュア戦績でもロマチェンコは1敗のみと驚異的な戦績で、あとはプロ入り後更に評価に差がついていたので終わってみれば順当な結果ですが、早々にロマチェンコがKO勝利するという予想も多かったので、内容的にはルークキャンベルが思いの外頑張ってくれたと感じたボクシングファンがほとんどかもしれません。キャンベルがサウスポーだったのもロマチェンコが倒しきれなかった一因かもしれません。

wowowエキサイトマッチで生中継はありましたが、ドイツ開催だったため朝5時からとなりリアルタイムの中継はwowowオンデマンドでの配信でした。 ボクシング観戦に徹夜するほどの情熱がないかたは昼間15時からの中継で視聴したことでしょう。

ではネットの反応とwowowエキサイトマッチでの浜田剛史と飯田覚士との軽妙なやり取りやロマチェンコの唯一の敗戦について紹介します。

 

ネットの反応

 

wowowエキサイトマッチ解説~飯田覚士と浜田剛史~

飯田覚士と浜田剛史のダブル解説でした。

浜田剛史さんはかなりロマチェンコが好きなようですね。飯田覚士さんが序盤から「ロマチェンコは距離を感じている」とルークキャンベルの頑張りを誉めていたのに対し、ロマチェンコに距離は関係ないとやや意見の相違がみられました。まあこの辺は同じこと言っても仕方ないので意図的に対立しているのかもしれません。

マストシステムであるため、1ラウンドごとに解説者に判定を聞くのは恒例なのですが、二人の間で意見が割れることもありました。

とはいえ試合終盤には「さすがロマチェンコ」「ルークキャンベルは十分な対策をしてきてうまく実行している」という共通見解になっていました。wowowエキサイトマッチらしい技術論もあり見ごたえがありました。

 

ロマチェンコ唯一の敗戦

現在恐らくはゴロフキン以上、カネロと並んでPFP最強の筆頭候補とされているロマチェンコですが、カネロがメイウェザーに敗れたように、ロマチェンコもキャリア初期、プロ2戦目に世界戦をして試合後者のオルランド・サリドに敗北しています。

サリドはキャリアで14敗もしているので、ロマチェンコにとっては非常にもったいない敗北となりましたが、そういう勇猛果敢なロマチェンコだからこそエキサイティングな試合内容とマッチメイクが実現しているのでしょう。

あとはまあ無敗のメイウェザーが良くも悪くも異常なだけなので、今の所ロマチェンコの敗北を重く考えているファンやボクサーはいないはずです。

さて今後のロマチェンコですが、今日の試合は完勝とはいえ、試合を重ねていくうちにやはりリーチ含めた距離の短さによる弱点は多少露呈しているような気はします。足さばきとスピード、短い距離での回転力によりリーチの短さを補って余りあるパフォーマンスではありますが、ライト級でやり続けると危ない試合が出てくるかもしれません。

本人もそのことは自覚しているようで、ライト級でやるには自分小さいと言っていたようです。といっても浜田剛史さんのように彼はサイズでボクシングしていないから関係ないというようにまだまだ無限の可能性を感じている識者が少なくないのも事実です。今後のロマチェンコのマッチメイク、動向に注目しましょう。

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