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柳賢振の年俸がダルビッシュ以下の理由 2020年からブルージェイズと大型契約

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2019年度のサイヤング賞投票でナリーグ2位となった柳賢振(リュヒュンジン)の年俸が話題になっています。

どうやら前所属チームのドジャースは早々に柳賢振との交渉から撤退、恐らくは柳賢振と代理人のスコットボラスが思い描いていたよりは低めの年俸およそ22億円×4年契約となりました。MLBは黒字経営が続き潤っているはずですが何故柳賢振は年俸20億円程度に収まってしまったのでしょうか。

日本人投手の山口俊と同じブルージェイズに決定です。

ドジャースでは前田健太をリリーフに押しやり柳賢振が先発ローテーションの一角を担っていました。(といっても前田健太は選手会も指摘するほど杜撰な出来高契約だったためどの道リリーフになっていた可能性も高そう)

またも日本人と韓国人選手の競争が始まります。ちなみに山口俊は6.6億円の2年契約です。(年俸3.3億円ぐらい)メジャーリーグはリリーフが安いですが活躍すればNPBでは不可能な年俸10億円程度は狙えます。

 

柳賢振の契約は安い? その理由は

4年で88億円の契約です。MLBシーズン終了直後には、スコットボラスが年俸30億円規模の契約を希望するような発言をしていましたが、かなり下回りました。

2019年シーズンは14勝5敗、防御率2.32でサイヤング賞でデグロムに続く2位です。(といってもデグロムが圧倒的で、尚且つナリーグはレベルの低いシーズン)。韓国人のファンはダルビッシュや田中将大越えを期待していたようですが僅かに及びませんでした。

柳賢振の契約が日本人に及ばなかった理由は…

・ここ1,2年は投手の契約はMLB選手側が足元を見られる傾向に

・不安定な稼働率など単純に能力不足。

・32歳という年齢

・FAのタイミングが悪かった(コールとかぶっちゃいました)

・アジア人、韓国人というバックボーン

こんなところですかね。

ここ2年は4年連続セーブ王のキンブレルがシーズン前まで合意に至らず浪人、サイヤング賞投手のアリエッタも3月中旬まで契約が決まらないなど苦労していました。これらの傾向を鑑みて柳賢振とスコットボラスがある程度のところで妥協した可能性はあるでしょう。カーショウやコールレベルまでいくと関係ないですがリュヒュンジンはそこまでの投手ではありません。

柳賢振は防御率こそ一流でしたが三振が少なくFIPとの乖離があったため幸運であったとセイバーは物語っています。加えて怪我しがちでイニングイーターでもないためwar期待値でいうと22億円でも十分と考えることもできます。

あとはドジャースが既に前田健太を抱えているため、チームにアジア人は二人いらないと考えているというウワサもありますが、それは事実確認が取れていません。エンゼルスはオファーすらしていないそうですが、打者のレンドンと7年2億4500万ドルの契約を結ぶぐらいなら、弱点である先発の補強のためリュヒュンジンの獲得に動いても良かった気がします。

 

MLB ダルビッシュ、田中将大との年俸比較

メジャーアジア人選手年俸

田中将大 2,214万ドル(約24.2億円)

ダルビッシュ有 2,100万ドル(約23億円)

柳賢振 2,000万ドル(約22億円)

かつてはイチローが最高年俸18億円でしたが、インフレしているので世代の違う選手の比較は難しいです。

ダルビッシュは一番年上であと4年契約を残しており、柳賢振も次のFAは36歳ですので余程のことがなければ大型契約は今回でラストです。唯一田中将大が年齢的にはあと1度大型契約のチャンスがありますが、残念ながら肘に爆弾を抱えているので難しいと思います。次のヤンキースとの契約は13億円×3年契約という報道もありました。

今になって思うと契約の1.2年目ぐらいで手術を選択した方が良かったのかもしれません。手術したダルビッシュは一番年上ですが一番状態が良く見えます。

 

ネットの反応まとめ

年俸は興味深い話題にはなりますが、本当の勝負はシーズンの成績ですのであと数か月のオフの後に本当の闘いが始まります。どの選手も応援しています。

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