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ヤンキース田中将大 ポストシーズン歴代3位の防御率 アストロズ戦の希望

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メジャーリーグのポストシーズンで田中将大が大舞台で無類の強さの発揮しています。

現段階では最強と思われるアストロズ相手にこのシリーズで唯一の勝利投手になるどころか、ポストシーズンの通算防御率で歴代3位の数字とのことで、アメリカのMLBファンの間でもマー君の勝負強さはかなり認知され始めています。

ポストシーズンの防御率で歴代1位はサンディー・コーファックス。

日本でいうなら稲尾和久さんみたいなもんでしょうか。ローテーションや分業制の概念がない当時のでたらめな登板により、30歳そこそこで引退したコーファックスですが、防御率1点台を連発するなど短いキャリアながらドジャースの永久欠番となっています。

2位はクリスティ・マシューソンというこれまたサンフランシスコジャイアンツ(当時はニューヨークジャイアンツ)の永久欠番投手。こちらは300勝で文句なしの殿堂入り選手です。

ちなみに両名ともワールドシリーズの優勝経験者なので、まだリングを持っていない田中将大には何としても後に続いて欲しいところです。

 

大舞台に強すぎる田中将大

第1戦は6回無失点でした。あと1イニングほど行けそうでしたがヤンキースはリリーフ陣が万全なのでこれは仕方ないです。

大舞台に強いのはメンタル面もそうですが、肘に爆弾を抱えているため、レギュラーシーズンは省エネで投げていることも理由でしょうか。願わくば万全の田中将大がMLBでどこまで成績を残せるのか見たかったですが贅沢言っても仕方ありません。ポストシーズンで躍動する姿に今はファンとして満足しています。

ダルビッシュとの一番の違いはメンタル面ですかね。投げている球質だけならダルビッシュのほうが明確に上ですが、制球力とメンタルによって大一番では日本人で最も頼れる投手であることを証明しています。

スモールサンプル

田中将大はいたって謙虚で、ポストシーズンでの驚異的な強さについて

「評価っていうのは自分自身でするものではないと思うので、そこに対しては特に考えてはいないですけど。ポストシーズンに強いっていってもスモールサンプルだし、自分にできることをしっかり準備してゲームに入っていくことが大事だと思います」

と冷静に分析していました。

これはその通りで、確かに驚異的ではありますが、ポストシーズン通算の投球回は50イニング以下と、一回の大炎上で防御率が跳ね上がってしまう程度の分母ではあります。といってもコーファックスもマシューソンもPSのイニングはキャリア通算で200以下なので、現段階の田中将大の残した数字は参考記録以上の説得力はあると思います。

 

得点圏打率との違い

得点圏打率はキャリア通算の生涯打率に収束するものと言われています。

これを聞くとポストシーズンの記録も最終的には収束してしまいそうな気になりますが、一言で得点圏打率といっても、チームが終戦していれば仮に満塁でもそれほどプレッシャーはかからないでしょうし、ポストシーズンという大舞台は、やはり選手に対して特別な影響を与えると思います。田中将大は明らかに重圧の中うまくパフォーマンスを発揮しています。

 

田中将大の大型契約 年俸は20億円以上

田中将大は7年総額155億ドル、日本円にして年俸22億円の大型契約を結んでいます。

warベースでいうと及第点の成績ですが、それでもやはりレギュラーシーズンの通算成績を見るとやや物足りないという評価が多いです。しかしながらヤンキースのような強豪チームにとってはポストシーズン以降が本番といっても過言ではないので、PSでこの調子を維持できれば、7年契約終了後にもそれなりの待遇で再契約の打診がある可能性は高い気がしています。

ちなみに契約は2020年で最後です。年齢とあとは肘の爆弾もあるため超大型契約は無理ですが、20億×3年程度の契約ならば期待できるんじゃないでしょうか。

 

10年WS優勝していないヤンキース

松井秀喜がMVPとなった2009年以来ヤンキースはワールドシリーズ優勝から遠ざかっています。今年も現段階で1勝2敗と崖っぷちなので恐らくはアストロズに夢を阻まれてしまうでしょう。

勝負は来年でしょうか。松井秀喜は7年在籍して最後の年にようやくワールドシリーズ優勝を果たしました。田中将大も来年で在籍7年目となるので何とか来年優勝して欲しいところです。

ヤンキースは松井秀喜が移籍してくる前は2000年までに3連覇するなど最強のチームだったんですが、戦力均衡化の動きもあって近年はあまり目覚ましい結果を残すことができていません。

今のヤンキースは100勝でレギュラーシーズン優勝するなど戦力自体は悪くないのですが、チームの核になるべきセベリーノとスタントンが短期決戦に弱いのが痛いところです。

アーロンジャッジはよくやってくれていますがスタントンはプホルス以上の不良債権化しつつあります。

サバシアが今シーズンで引退するため、何とかワールドシリーズまで駒を進めて欲しいですがちょっと厳しいですかね。コールとバーランダーの2枚看板に加えてグレインキーも他のチームではエース格の投手なので勝てる気がしません。

ワールドシリーズでも優勝の筆頭候補でしたが、ただナリーグはナショナルズがカージナルスを4連勝のスイープで勝ち上がってたのでちょっと分からなくなりました。世界中のヤンキースファンとナショナルズファンがヤンキースを応援してくれるはずです。今日の試合の田中将大の登板期待しています。

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